まったく気づかれずに
歯並びをきれいにするなら
リンガル矯正について
リンガル矯正とは、歯の裏側に装置をつける方法です。
歯の裏側=舌(ベロ)側になりますので、舌側矯正と学術的には呼ばれています。
また、一般的には裏側矯正と呼ばれることもあります。
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リンガル矯正のメリット・デメリットは?
リンガル矯正のメリットは見えないことです。装置をつけていることは全く分かりません。
一方、デメリットは費用は高いことです。矯正治療の中で最も高いです。
また、治療中のケア(歯磨きなど)も大変です。しっかりと管理できる方以外にはおすすめできません。 -
リンガル矯正は、しゃべりにくいと聞きましたが大丈夫でしょうか?
リンガル矯正は、ベロが装置に当たりやすく、しゃべりにくいです。
発音が舌足らずのようになったりします。装置に慣れるまでに時間がかかる人もいます。 -
リンガル矯正は、むし歯になりやすいって本当ですか?
歯の裏側は、歯ブラシが届きにくく、歯磨きが難しいです。
装置に食べかすが残ったりしますので裏側矯正をしている方はむし歯のリスクは高まります。
いつも以上にしっかりと時間かけて歯を磨く必要があります。 -
マウスピース型装置の矯正など、他の方法との違いはどんなところでしょうか?
矯正治療には大きく分けて3種類の方法があります。
それぞれの特徴をまとめると次の表のようになります。ラビアル矯正 リンガル矯正 マウスピース装置の矯正 メタル クリア フル ハーフ 費用 ◎
最も安い
目安650,000円~×
高い
目安1,000,000円~〇
目安900,000円~目立たない × △ ◎ 〇 〇